依存の庭

現在制作している1の部屋のテーマは「club indigo」
2010年の昼ドラ「インディゴの夜」の舞台です。
果敢にもその舞台であるホストクラブを、Magicalossで再現してみようというのが今回の趣旨。

舞台のおおまかな説明をしてみますと、
吹き抜けの室内には、お客様のお相手をする小部屋が５室、バーカウンター、部屋の真ん中にＶＩＰ用のソファ。
部屋の中央に位置しているのが、二階の事務所に繋がる螺旋階段で、螺旋階段の途中にはＤＪブースがあり、一風変わったホストたちが音楽に合わせてダンスを踊る、というのが売りなホストクラブなのです。

配置の問題上、また家具アイテムの有無により、完全再現とはいかないんですが、できるだけ似せる努力はしていきたい。
ということで以前いくつか紹介したのが、小部屋の一つの和室とＶＩＰソファでした。
バーカウンターは一度完成したのですが、現在手直し中です。


そんななかで今回作ってみたのが看板（仮）
本当は入口にひっそりとあるんですが、 Magicalossで文字を書こうとするとブロックの積み上げでしか表現できないのが悔しい。
しかも1ブロックが大きいので、ひっそり・・には程遠くなり、かなり大々的な看板となってしまいました。
でもブロック表示が簡単にできるローマ字でよかった。



ドラマ舞台でも眼をひくのが２階事務所とつながる螺旋階段。
ノーマは螺旋階段が大好きで、部屋に必ず一つ作ります。
ドア2と3の間だったりドア4の近くだったりと、端に配置することで、階段部分で部屋が隠れる割合を減らしておりました。
ですが今回の配置場所はお部屋の中央。
まともに螺旋階段をつくると、せっかく作った和室やＶＩＰソファが隠れてしまう・・・
悩んだあげく、普通の階段となりました。

階段の板は「小悪魔なボード」。
この「小悪魔なボード」かわいいのに、形が丸みをおびていて特殊なので使い道があまりなく、倉庫に眠っていたもの。
アイアンの手すりとマッチして、イメージ通りになりました。
ここにＤＪブースをどう作るかが悩みどころ。


お部屋を作っていると欲しいなあと思う家具が沢山あります。
2×2 or 4×4の「アイアン」で作る床板。
2×2 or 4×4の「透き通った鱗」で作る床板。
なかでも「透き通った鱗」は汎用性が高いため、数多くの家具展開を願います。